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東京薬科大学

東京薬科大学同窓会 東薬会

2008年7月21日開催シンポジウム

本シンポジウムは盛況のうち終了いたしました。 当日の様子

東京薬科大学生命科学部では
シンポジウム「学びのチャンスと理系女性のキャリア」を開催致します



最近色々と議論されることの多い理系のキャリア。
キャリアディベロップメントについてはビジョンと目標を明確に持って
日々頑張る他は無いと思いますが、色々な方と会って
キャリアパスに関する知見を増やすことも非常に重要です。

本シンポジウムでは基調講演に味の素株式会社の笠松千夏氏、
パネリストにはカルピス株式会社の黒澤真理氏、理研の秋山美沙紀 氏、
スタッフジャパン佐藤友里氏、第一三共大島慶子氏、というメンバーを迎え
理系ならではの三者三様のキャリアの歩み方や考え方について
お話いただきます。

定員は50名ですので是非お早めにお申し込みください。



シンポジウム概要

タイトル:『学びのチャンスと理系女性のキャリア』
日時:平成20年7月21日(祝) 14:00-16:45
場所:八王子学園都市センター 第一セミナー室
(東京都八王子市旭町9番の1 八王子(東急)スクエアビル12階
参加者:一般※
参加費:無料
※お子様のご同席も可能となっております。ただし、様子を見てシンポジウムの妨げにならないように御配慮願います。

スケジュール

14:00~ 本講座開発室室長 挨拶
14:20~ 基調講演
14:55~ パネルディスカッション
16:05~ 質疑応答
16:20~ 本講座に関する説明

プログラム内容(予定)

    

基調講演: 笠松千夏 氏

●所属:味の素㈱ 食品技術開発センター 商品開発グループ 専任課長
●年 齢: 45歳
●略 歴:
1985年お茶の水女子大学家政学部卒業
味の素㈱中央研究所にて商品評価を4年間行う。
結婚退職し、ニューヨークに4年間駐在。この間、第一子、二子出産。
ニューヨーク工科大学大学院に通い、臨床栄養学を学び直す。
帰国後一年間育児に専念するが、第二子が二歳近くなって、派遣社員として日本郵船㈱輸送技術研究所に勤める。
このときブランクのあったパソコン操作と実験の勘を取り戻す。
1996年知人の紹介で鎌倉女子大学に専任講師として着任。栄養学、調理学、食品学を担当。
2001年からお茶の水女子大学人間文化研究科に入学し、3年間、研究と教育を両立させ、博士(学術)を取得。
助教授を経て、退職。
2006年から通年採用として味の素㈱に再就職、現在に至る。

●一言 :
育児は正直なところあまり好きではなく、自分のやりたいことを家族に理解してもらうため、あらゆる仕掛けをしました。
新しいキャリアを始めるのは不安だけれど、支えてくれる家族の存在は大きく、これからも学び直しのチャンスは生かしたいと思います。

パネルディスカッション:『理系女性のキャリア形成』
・(独)理化学研究所 秋山 美沙紀 氏
・カルピス株式会社 黒沢 真理 氏
・(株)スタッフジャパン 佐藤 友里氏
・第一三共株式会社 大島 慶子氏

パネリスト:秋山美沙紀氏
●所属:(独)理化学研究所 基幹研究所 先端技術基盤部門 バイオ解析チーム
●年 齢: 28歳
●略 歴:
2002年東京薬科大学生命科学部卒業後、
(株)江東微生物研究所へ入社、東北の実家近くにある環境分析センターに配属され、水質検査業務を行う。
2年後に結婚、夫の勤務先が埼玉県だったため退職、出産。
子供が1歳をすぎた頃、分析の経験を生かした仕事への再就職を目指し、WDB株式会社に派遣登録。2006年3月より、現在の職場である(独)理化学研究所バイオ解析チームに派遣され、タンパク質試料調整やLC-MS/MS測定の仕事に従事する。
上司の勧めで、2007年夏頃からプログラミングの勉強をしながら別の研究に携わり始める。
2008年4月、定時退出の条件を了承してもらい、任期制の協力技術員となる。
●一言 :
研究を支える技術者になりたいと思っていますが、まだまだ修行中です。
限られた時間の中、仕事も育児も忙しく悩みは絶えませんが、家族や職場の人に支えられ、子供の成長に励まされています。
一度きりの人生、自分らしく楽しみたい!

黒澤 真理氏
●所属 カルピス株式会社 健康・機能性食品事業部 素材グループ
●年齢 28歳
●略歴 02年国際基督教大学教養学部理学科卒業。
05年東京大学大学院新領域創成科学研究科先端生命科学専攻修士課程修了後、カルピス株式会社健康・機能性食品開発研究所に所属。
特定保健用食品のヒト臨床試験データ解析や、学術情報の社内外への発信業務に携わる。
06年8月に結婚、翌07年7月に長男誕生。07年6月より産休、育休に入り、08年4月に職場復帰した。研究所は自宅から通勤に2時間かかるため、復帰に際して自宅からより近い本社部門への異動を希望。
無事希望が叶い、4月より本社部門である健康・機能性食品事業部素材グループで働く。当部署では、研究のバックグラウンドを生かして、機能性素材の学術PR業務に携わっている。
●一言 この4月に当時8ヶ月の子供を保育園に預けて職場復帰したワーキングマザー一年生です。
一時期は子供を預けて働くことに迷いもあったのですが、今ではこの生活にチャレンジしてみてよかったと感じています。

パネリスト:佐藤 友里氏
●所属 株式会社スタッフジャパン つくば支店
●年齢 30歳
●略歴
2003年北海道大学水産科学研究科卒業後,つくば市内の食品メーカーで再生医療の研究に派遣社員として携る.
人材派遣業界に興味を持ち2004年4月スタッフジャパンに入社.研究開発のコーディネーターとして勤務.
同年11月に結婚し,2006年に出産.産休・育児休業を取得し,同年11月に職場復帰.復帰後は短時間労働で勤務し,現在に至る.
●一言
職場復帰後1年間は,休みが多く職場の同僚に迷惑をかける事が多かったと思います.
出産・育児に理解のある環境に感謝し「働かせてもらっている」という気持ちを忘れないようにこれからも勤務したいと思っています.

パネリスト:大島 慶子氏
● 現在の所属
第一三共株式会社 研究開発本部 生物医学第三研究所
● 年齢 30代前半
● 略歴
幼少時代は北は金沢から南は鹿児島まで各地で生活。
東京大学応用生命工学専攻(旧農芸化学科)にて
学士・修士・博士号取得、学士は植物ウィルス、修士はシアノバクテリア、博士はシロイヌナズナと進化に伴ったテーマの変遷を遂げる。
学位取得後に旧三共株式会社に入社、会社のグローバル化及び第一製薬との合併に伴う制度改革の波にもまれ、基礎から応用の研究所まで部署を転々とする。
本来の専門の分子生物学から学生時代は無縁だった動物実験まで幅広く業務範疇。
博士課程在籍中に学生結婚し、現在の住まいは4箇所目。すべてにおいてジプシー運命の人生なのかもしれない。
一昨年度末に第一子を出産、3ヶ月齢から保育園に預けて職場復帰。
● 一言
首も据わってないうちから職場復帰し、無我夢中で日々を過ごしているうちに、いつの間にか子供ももうすぐ1歳半。
困難な問題もたくさんありましたが、とりあえずやってみると意外と何とかなることもあります。


去年度シンポジウム<理系女性のキャリアと子育て>

東京薬科大学

文部科学省 社会人の学びなおしニーズ対応教育推進プロジェクト
出産・育児のため休職・退職した生命科学系研究者向けバイオキャリア講座