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東京薬科大学

東京薬科大学同窓会 東薬会

プロジェクトの概要と目的

東京薬科大学 ・生命科学部は国内最初の生命科学部として1994年に誕生した経緯をもち、この分野の大学・大学院教育の中で先駆的な取り組みを進めてきました。本学では生命科学を中心として基礎必修科目を設定した、体系的な教育システムを構築し実践しており、卒業生は製薬企業をはじめ、化学、食品、環境、出版といったさまざまな分野で活躍しています。

しかしながら本学卒業生をはじめ、生命科学系の専門人材が出産や育児などによってキャリアを中断されると、新たなキャリアを再スタートさせるのが難しくなっている現状があります。そのようなキャリアを中断している人材が再び社会で活躍することは、わが国が科学技術立国の実現を目指す上で重要であり、優秀な即戦力の確保を望む企業や研究機関のニーズにも沿ったものであると考えます。

このような背景を鑑み、本学ではキャリアを再開するための学びなおしの環境づくりが必要であると考え、平成19年度文部科学省「社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム」の委託事業として、『学び直しのためのバイオキャリア講座』を開講いたします。

本講座は、 (1)座学講座、 (2)ラボ実習 、 (3)インターンシップ の3つから構成されています。これらを受講することで、生命科学やその周辺学問領域に関する最新知識や実験スキルの補完を行い、さらに一般企業における多様な業務を経験することにより、次のキャリアの方向付けをすることができます。

また、プログラム開始時と終了時には、スタッフによるキャリアコンサルティングを行います。受講者が望むキャリアを実現するために、新しい就職先の探索・紹介、大学院の編入先などに関するさまざまなサポートを行う予定です。本講座を通じて、キャリアを中断している生命科学系の優れた専門人材が円滑に次のキャリアをスタートさせ、より一層社会で活躍する道筋ができることを祈念しています。

東京薬科大学生命科学部
教授 都築幹夫

 ⇒ 「とうやく」掲載文

東京薬科大学

文部科学省 社会人の学びなおしニーズ対応教育推進プロジェクト
出産・育児のため休職・退職した生命科学系研究者向けバイオキャリア講座